新卒者だけではなく、一度就職を経験した方や就労支援事業所などで訓練を受けた方なども対象にしています。
目的は、一般就労が可能な体力や作業能力の習得と就労により、社会に貢献できる人材の育成です。能力開発センターでは、北海道から委託された幅広い企業のニーズに対応できる食品加工科(知的障害者特別委託訓練)の訓練をおこなっています。専用の教室や工場内の実習場で1年間、一般就労に必要な「体力」、「忍耐力」、「社会適応能力」や「作業能力」をOJT(オン・ザ・ジョップ・トレーニング)による訓練をおこない、職業的自立を目指しています。
訓練期間1年を通して、運動による体力向上、計量や袋詰め作業による忍耐力向上、ビジネスマナーやコミュニケーションなどの指導により社会性・道徳性を学びます。座学では食品衛生、安全衛生を、実習では食品の包装技術や機械操作方法を学びます。
訓練修了時の就労内定率は累計で96.4% ※2019年3月現在
修了生の主な就職先は、生活協同組合コープさっぽろ、北海道はまなす食品株式会社、流通業、運輸業、ドラッグストア、ホテル、介護福祉施設など、様々な分野・業種で活躍しています。
見学・体験学習・出前授業を随時受付中!
訓練学科 | 食品加工科(包装食品製造コース) |
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対 象 者 | 知的障害を持つおおむね25歳以下で次の条件を満たす方
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訓練期間 | 1年(1400時間) |
訓練定員 | 10名 |
訓練内容 |
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費 用 | 入学金・授業料は無料 ※但し、教材費・保護者会費として毎月3000円必要。(昼食利用の場合は、別途1食約350円必要) |
そ の 他 | 一定の所得要件を満たしている方には職業訓練手当が支給されます。 |
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